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「神との対話」 ~アセンション&意識変容~
「アセンション」が意味するものとは!ニール・ドナルド・ウォルシュの著書「神との対話」からのメッセージが、「あなた」を思い出す機会を与えてくれることを心より祈っています。
「知識」ではなく「知恵」に重点を置いた教育
質問者:おっしゃるような学校があればいいと思います―本当に、あればいいなと思いますよ!

そう努力している学校はあるよ。

質問者:ありますか?

あるとも、ルドルフ・シュタイナーというひとが書いたものを読んでごらん。彼が創設したウォルドルフ・スクールという方式を勉強してごらん。

質問者:ああ、もちろん、その学校のことは知ってます。これ、コマーシャルですか?

いや、観察だ。

質問者:だって、ウォルドルフ・スクールのことならわたしは詳しいですからね。ご存知でしょうけれど。

知っているとも。あなたの人生のすべてが、いま、この瞬間に繋がっているのだから。わたしは、何年も前から、あなたの思いつきや体験を通じて、話しかけていた。

質問者:ウォルドルフ・スクールがベストだとおっしゃるんですか?

いや、人類があなたの言うような道を願い、あなたがこうしたい、こうありたいといっている通りのことを願っているとすれば、あの方式は有効だと言っている。ひとつの例としてあげたのだよ。どうすれば単純な「知識」ではなく「知恵」に重点を置いた教育ができるか、他にも例は挙げられる―あなたがたの星、あなたがたの社会ではごく少ないがね。

質問者:ええ、わたしもあの方式には大賛成です。ウォルドルフ・スクールと他の学校には、いろいろと違いがありますね。例を挙げてみましょうか。単純だが、印象的な例だと思いますよ。ウォルドルフ・スクールでは、先生も幼稚園から小学校まで一緒に進級して行きます。子どもたちはずっと、同じ先生に教わるんです。次々にかわるんじゃなくてね。子どもたちと先生に、どれほど強い絆が育つか、想像できますか?それにどんな価値があるか、わかりますか?先生たちは、子どもたちをわが子のようによく知ることになります。子どもたちも、普通の学校では考えられないほど、先生を信頼し、愛するようになります。子どもたちが卒業すると、先生はまた最初の学年に戻り、別のグループの子どもたちと一から始めます。ウォルドルフの先生は、生涯に4つか5つのグループの子どもしか教えないでしょう。でも、その子どもたちにとっては、普通の学校の先生とは比べものにならないほど、大切な意味を持っています。あそこの教育では、そういうパラダイムのなかで共有される人間関係と絆、愛は、先生が教える事実と同じくらい大切だと考えているんです。家庭の外のもうひとつの家庭のような学校ですね―。他にも良い教育方法がありますか?

あるよ。教育に関しては、あなたがは一応進歩している。ただし、非常に遅い歩みではあるがね。公立学校で目標を重視し、技術を身につけることに重点をおいたカリキュラムを導入しようとしただけで、大反対にぶつかる。そんなのは危険だとか、非効率的だと思う。子どもたちに事実を覚えさせたがる。しかし、進歩しているところもあることはある。まだまだ、道は遠いがね。

それに、人類があなたが言うような方向に進みたがっているとすれば、教育はオーバーホールをした方がいい、数多くの人間経験のたったひとつに過ぎない。

質問者:そうですね。政治の分野でも、改革が必要なんでしょうね。

まさに、その通り。



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